(5)2003年 竿納めで記録更新

 今年も4月からの8ヶ月間がアッと云う間に過ぎてしまった。

 ここ数年は竿納めの場所として積丹半島に拘っているかな。

 何故なら 海と直結していて晩秋でも 良型が出る渓だから。


 午前6時の遅い日の出に合わせて釣兄Tさんと愛車のテラノで出発。

 札樽高速道を経て小樽・余市・古平から当丸峠を越えて丁度8時に西積丹の S渓に到着。

 しかし 下流の岩魚橋には 先着が2台駐っているではないか

 止む無く林道を高巻いて 支流のアメマス沢に架かる 山女魚橋より 源流の魚止め滝を目指し 入渓する。

西積丹・S渓の釣行記

 入渓早々 ヒットにTさんも御満悦
 廊下帯手前の好ポイントを狙う
 二段最奥に見える魚止めの滝を背に廊下帯を慎重にヘズル
 何故か魚影の無い大滝壷と廊下帯を見おろす
 大滝上より魚止め滝を望む
 魚止め滝で大物 34.0cm
 支流のアメマス沢 嘗ては熊戻りの沢と地元の人も恐れた小渓
 本日は大物は不在のようだ
 下流の大ダムの魚道を遡上して来たアメマス系イワナ



2003年納竿の北積丹・H渓の釣行記

居着きイワナの記録更新の渓

S渓を午前中に切り上げて 神威岬を廻って午後はH渓に入る 幸い先行者は無い様子だ。


今年は 新渓10ヶ所を含めて この43番目の渓で竿納め

通算248の渓で592回目の釣行である。


 晩秋の陽光は低く反射して遡行が大変だ
 夏場は何時も大物が潜む小滝が連続する滑床のポイント
 日本海から遡上のアメマス 34.0cm
 中流の好ポイントを攻める Tさん

遂に出た 居着きの大イワナ 42.5cm

山釣り 15年目して遂に 居着きイワナの更新をする


背中にイワナ特有の小さな虫食い模様が有るが非常に珍しい 無班の大イワナ 42.5cm

 本年最後の釣果 尺上のみキ−プ
 晩秋のH渓 午後3時40分にて納竿、つるべ落としの日暮れに林道を駆け下る。

2003年 竿納め

     渓秋の山釣り工房にて。


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