今年も4月からの8ヶ月間がアッと云う間に過ぎてしまった。
ここ数年は竿納めの場所として積丹半島に拘っているかな。
何故なら 海と直結していて晩秋でも 良型が出る渓だから。
午前6時の遅い日の出に合わせて釣兄Tさんと愛車のテラノで出発。
札樽高速道を経て小樽・余市・古平から当丸峠を越えて丁度8時に西積丹の S渓に到着。
しかし 下流の岩魚橋には 先着が2台駐っているではないか
止む無く林道を高巻いて 支流のアメマス沢に架かる 山女魚橋より 源流の魚止め滝を目指し 入渓する。 |
入渓早々 ヒットにTさんも御満悦 |
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廊下帯手前の好ポイントを狙う |
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二段最奥に見える魚止めの滝を背に廊下帯を慎重にヘズル |
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何故か魚影の無い大滝壷と廊下帯を見おろす |
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大滝上より魚止め滝を望む |
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魚止め滝で大物 34.0cm |
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支流のアメマス沢 嘗ては熊戻りの沢と地元の人も恐れた小渓
本日は大物は不在のようだ |
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下流の大ダムの魚道を遡上して来たアメマス系イワナ |
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S渓を午前中に切り上げて 神威岬を廻って午後はH渓に入る 幸い先行者は無い様子だ。
今年は 新渓10ヶ所を含めて この43番目の渓で竿納め
通算248の渓で592回目の釣行である。
晩秋の陽光は低く反射して遡行が大変だ |
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夏場は何時も大物が潜む小滝が連続する滑床のポイント |
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日本海から遡上のアメマス 34.0cm |
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中流の好ポイントを攻める Tさん |
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山釣り 15年目して遂に 居着きイワナの更新をする |
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背中にイワナ特有の小さな虫食い模様が有るが非常に珍しい 無班の大イワナ 42.5cm |
本年最後の釣果 尺上のみキ−プ |
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晩秋のH渓 午後3時40分にて納竿、つるべ落としの日暮れに林道を駆け下る。 |
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